日本生まれの海外育ちの緒方篤監督とパリ在住の中国人女優シン・ワングのお洒落なコメディー作品。

   「モナリザ・カウボーイ」は、疎遠だった中国人の双子の姉妹が、パリで、浴衣カウボーイとの交わりを通して再会するストーリー。海外生活は、煩わしくもあり、悦ばしくもある。国外生活における誤解、思わぬ出会いや気まぐれなどを織りこんだユーモア溢れるドラマ。異文化の接点で暮らす放浪者たちの生活を映し出す。

   「モナリザ・カウボーイ」は、1話3~4分、7話のシリーズで、「カルチャー・ショック」を笑いに変えた緒方監督の前作「浴衣カウボーイ」のスピンオフ。緒方が脚本を執筆。中国人女優シン・ワングの前作のスタッフとパリで撮影。昨年9月にベルリンでワールドプレミア上映後、スペインビルバオで緒方自身が主演男優賞を受賞、ワシントンDCの映像祭で特別審査員賞を受賞。


   「ロスト&ファウンド・カウボーイ」の第1シーズンは1話、約10分の4つのエピソードで構成されている。「カルチャー・ショック」を笑いに変えた緒方監督の「浴衣カウボーイ」のスピンオフ第二弾。脚本も緒方自身が執筆。

   今回、配信開始となる第1シーズンは、東京に戻ってきた浴衣カウボーイと、日本を訪れたアメリカ人のダンサー、シンディーとの出会いを描いた4話のエピソード。道に迷ったシンディーを民泊に案内し、通訳したり、日本文化を教えたり、「履き逃げ」されたシンディーの靴を一緒に探すうちに、二人は親しくなる。シンディーからダンスを教わりながら、二人は恋に落ちて、一緒に暮らすようになる。だが、そんなある日、シンディーが失踪してしまう。2020年、東京、ロンドン、マドリードで撮影した第2シーズンは、シンディーが去った後、新型コロナで隔離されて、落ち込んでいる浴衣カウボーイと、海を越えてロックダウンされている英国とスペインの友人たちが、スタンドアップ・コメディーやフラメンコを通してお互いを励ます話が展開される。

   第1シーズンは、在日アメリカ人女優ケリー・ホルウェイさんを主演女優に迎え都内で撮影。撮影はニューヨークのUrban Mouse社がKで実現。既に韓国ソウルで、最優秀パイロット賞と新進女優賞、イタリア・プグリアで最優秀編集賞などを受賞。米国ポートランド・コメディー映画祭やニュージーランド映像祭、ロンドンショートシリーズ映像祭などにも入選。快挙撃が続いている。